【初級編】eラーニング教材を作るなら、内製 or 外注? 最適な教材制作を叶える、第三の選択肢のススメ
2023-03-12
内製と外注のポイントを押さえて、最適な制作体制を整えよう!
「eラーニング教材の作り方はわかったけど、自分で作れるのか不安」
「社内で作った方がいいの?それとも外部に委託した方がいいの?」
本記事はそんなお悩みを抱えた、eラーニング開発が初めての方におすすめの記事です。
eラーニングで使用する教材を自社で制作するか、外部に委託するか迷っている方は、ぜひ参考にして下さい。
教材の作り方の詳細やeラーニング全体の作り方を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
【初級編】受講者の目標達成を最短ルートで叶える! 最適なeラーニング教材の作り方
【入門編】eラーニングを開発するなら知っておきたい!3つのプロセスをご紹介
目次
ー【メリット】
ー【デメリット】
ー【内製がおすすめのケース】
ー【メリット】
ー【デメリット】
ー【外注がおすすめのケース】
ー最適な制作体制とは?
ー自社の思いに寄り添う、最適なパートナーの見つけ方
内製はこんな人におすすめ!内製のメリット、デメリットとともに解説
教材制作において内製が適しているのはどんな場合でしょうか。ここでは内製のメリット、デメリットとともに、内製をおすすめするケースをご紹介します。
【メリット】
・コストが安い
・社内で制作するから、スピーディーに公開できる
・修正が必要な場合、社内で速やかに修正できる (制作後のメンテナンスも、自分たちでできる)
【デメリット】
・教材制作に適した人材がいないとできない (コンテンツ設計、撮影や編集のスキルを持った人材が必要)
【内製がおすすめのケース】
・教材制作に適した人材がいる
・とにかくコストを抑えたい
・スピーディーに更新、修正をしたい など
外注はこんな人におすすめ!外注のメリット、デメリットとともに解説
【メリット】
・自社にノウハウがなくても、高いクオリティの動画教材を制作できる
・ボリュームのある動画教材でも、スピーディーに制作してもらえる
【デメリット】
・制作時にコストがかかる
・修正や更新などにコストと手間がかかる
【外注がおすすめのケース】
・品質の高い動画教材を作りたい
・制作できる人材がいない
・自社の専門外の内容でノウハウがない など
自社の状況を踏まえて、最適な制作体制を見極めよう
■最適な制作体制とは?
内製と外注の特徴を踏まえて、教材の制作体制を検討しましょう。
教材制作の流れ(「企画」⇒「シナリオ作成・編集」⇒「撮影・編集」⇒「Webサイトへの公開・配信」)に沿って、社内の対応人員、時間など、どのような体制が必要になるか考え、役割分担を確定します。
予算や今後の展開に合わせて、最適な制作体制を整えましょう。
■自社の思いに寄り添う、最適なパートナーの見つけ方
内製が難しい場合、「企画」から「サイトへの掲載」までトータルで外注する方法の他に、撮影のみ外部のカメラマンに発注するなど、一部の業務だけを外注する方法もあります。また、外注先から制作方法をレクチャーしてもらい、次回以降は内製化できるように社内の人員を育成するという方法もあります。
(外注先の例)
・教材制作専門会社
・動画制作会社
・編集プロダクション
・フリーランスのカメラマン
・フリーランスの編集者 など
さまざまな外注先の中から、自社の実態に合わせて、必要なサポートを受けるためには 「内製できる業務」と「外注したい業務」を明確にすることが重要です。自社の思いを理解し寄り添ってくれる、最適なパートナーを見つけましょう。
いかがでしたか? 本記事では、eラーニングで使用する教材の作り方についてご紹介いたしました。最適なeラーニング開発の参考になれば幸いです。
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