【産学連携出版PJ活動報告】株式会社ジョイハンズスポーツ様へのインタビュー(流通経済大学×masterpeace)

第8回活動報告書

株式会社ジョイハンズスポーツ取締役の小林亮文様にインタビューを行いました。

産学連携プロジェクトとして、流通経済大学経済学部 八木教授ゼミナールとmasterpeaceによる「起業家インタビュー本出版プロジェクト」を実施しています。2021年度内の出版を目指し、2年生17名を中心としたチームで、企画立案からインタビュー、書籍化までを行っていただいています。

この活動報告は、本プロジェクトに参加するゼミ生に書いていただきました。書籍の出版に向けて、随時更新していく予定です。出版プロジェクト進行の参考としても、ぜひご覧ください。

第8回活動報告書

2021年12月9日
報告者:流通経済大学経済学部経営学科2年 石川琉伊、川原田有人、今井明梨


今回は石川、川原田、今井が活動報告を行います。
私たちのグループは、株式会社ジョイハンズスポーツ代表取締役の小林亮文さんにインタビューを行いました。

 

株式会社ジョイハンズスポーツは、スポーツを通して人と会社を繋げるマーケティングカンパニーであり、クライアントである様々なジャンルのプロ・スポーツクラブのイベント企画・制作・運営を手掛けるなど、スポーツマーケティング事業を行う企業です。最近では、eスポーツ事業に参入し、事業領域のさらなる多角化を進めています。
今回私達は東京原宿にある本社に訪問させていただき、小林社長に企業概要や事業の目標、スポーツビジネスの今後のあり方などについてお話を伺いました。

 

小林亮文さんのお話を伺い、私たちは以下のような感想を持ちました。

 

「私が最初にスポーツ分野で起業するという話を聞いた時の率直な感想として、スポーツは選手以外の人にとって仕事になるのかなというものでした。しかし、今回、小林さんのインタビューを通して、自分が知らない世界を知ることができました。小林さんのお話で一番印象に残ったのは、コロナ禍でもプロ選手たちとファンがどう触れ合うかを考え、オンラインサイン会を開催したり、球場カメラから選手の要素を映像配信したりするなど、様々なアイデアを考え実行している所で、とても感心しました。」(石川)

 

「私自身はプロサッカー選手を目指していました。その夢を諦めた時にサッカーにはもうかかわることが出来るのはごくわずかかと思っていたのですが、小林さんのインタビューを通して色々な形でサッカーにまた関わる事ができると知り、とてもスポーツでの起業は魅力的なものだと実感しました。」(川原田)

 

「今回の小林社長のお話を聞いて、行動に起こすことが成功への一つの道なのかもしれないと感じました。最初、起業するということを考えずに様々な国に足を運んだことで得た知識や交友関係の輪が、現在の事業の役に立っているというお話を聞き、小林社長のような行動力を、今後、自分も身に付けていく必要があると感じました」(今井)

 

小林社長、いろいろと貴重なお話をありがとうございました。(文責:石川琉伊、川原田有人、今井明梨)

 

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