【産学連携出版PJ活動報告】一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ様による特別講義とインタビューの実施(流通経済大学×masterpeace)

第5回活動報告書

一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ代表理事の馬見塚健一様による特別講義を聴き、インタビューを行いました。

産学連携プロジェクトとして、流通経済大学経済学部 八木教授ゼミナールとmasterpeaceによる「起業家インタビュー本出版プロジェクト」を実施しています。2021年度内の出版を目指し、2年生17名を中心としたチームで、企画立案からインタビュー、書籍化までを行っていただいています。

この活動報告は、本プロジェクトに参加するゼミ生に書いていただきました。書籍の出版に向けて、随時更新していく予定です。出版プロジェクト進行の参考としても、ぜひご覧ください。

 

第5回活動報告書
2021年11月29日
報告者:流通経済大学経済学部2年 森山悠宇、笹沼優人、山中悠輝

 

 今回は森山、笹沼、山中 が活動報告を行います。現在、私たち、流通経済大学経済学部八木ゼミナールは、株式会社masterpeace様と協力しながら、スポーツで起業したスポーツ起業家の方々にインタビューをし、それを出版する活動を行っています。
 そこで私たちは、「スポーツ×ゴミ拾い(スポGOMI)」という斬新なアイデアを生み出し、スポGOMIを通じた環境保護活動に尽力している一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ代表理事の馬見塚健一さんを大学にお招きし、特別講義とインタビューを行いました。
 講義では、馬見塚さんの経歴、スポGOMIについて詳しく説明していただきました。また、質疑応答では、私たち三人の質問に真剣にお答えいただき、起業や経営について考えるきっかけを得ました。
 「アイデアを事業化するか・しないかの判断基準は何ですか?」という質問に対する馬見塚さん回答は、「とにかく一回やってみて、それに対する周囲のリアクション(反応・反響)を受けて、それを事業にするかどうかを決める。」とのことでした。ただ頭の中でペルソナについて考えたりするだけよりも、まずは一度行動して、そのフィードバックを得て考ええる方が効率的で確実だと納得しました。
 最後に、今回の特別講義(インタビュー)を通して、起業や経営についてだけでなく、環境やスポーツの力などについても考えることができ、人として成長できたような気がしました。馬見塚さん、どうもありがとうございました。

(文責:森山悠宇、笹沼優人、山中悠輝)

 

 

 

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