社内で使える、動画を活用したオンライン動画共有・講座支援サービスのまとめ6選。社内研修やマニュアル共有に。

社内研修やマニュアル共有のオンライン化

手軽に始められるクラウドサービスをご紹介いたします。

コロナ禍により、この1年で多くの企業で、研修や社内教育のオンライン化検討が進みました。一方で、導入にあたって、どの程度までをオンライン対応させるべきか迷う場面もあるかと思います。

 

要件によって、使うべきツールやサービスの選択肢も変わります。

 

このページでは、利用場面別に、社内の研修やマニュアル共有のオンライン化に利用いただける教育プラットフォームやサービスをご紹介します。

 

 

「中身まで支援&カスタマイズ性」に強みがある、オンライン教育支援サービス「グーテンラーニング」を運営しています

 

弊社は「good.learning(グーテンラーニング)」という名前で、社内外のオンライン教育を支援するサービスを提供しております。

 

「グーテンラーニング」サービス紹介ページ

https://www.masterpeace.co.jp/service/business_planning/

 

オンライン教育研修支援サービス「good.learning」サービス資料
教育研修事業のオンライン化支援「good.learning」サービス資料

出版社がご支援する教育研修事業のオンライン化支援サービス good.learning(グーテンラーニング)のサービス紹介資料を掲載しています。

オンライン教育研修支援サービス「good.learning」サービス資料

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グーテンラーニングは、動画配信システム等のツールだけを提供するサービスではなく、企画や教育内容まで含めて、ディレクター/編集者がご支援することで、より高品質な教育コンテンツを提供します。

 

もともと出版事業を行い、コンテンツの中身を磨くことに注力してきた弊社だからのサービス内容ではありますが、ご検討される企業様によっては、すでに教育内容やコンテンツはある程度蓄積できていたり、社内でコンテンツ開発を進める体制をお持ちの場合もあります。

 

そういった場合には、このページでご紹介するような、手軽に始めることができるクラウドサービスを活用されることをおすすめいたします。

 

 

① 動画教育システム「tebiki」は現場仕事が多い会社様や、外国人スタッフへの共有にもおすすめ

出典:https://tebiki.jp/

 

ピナクルズ株式会社様が提供しているクラウド型動画教育システムです。

 

当社のグーテンラーニングとは違い、基本的に社内の現場スタッフの方が動画を撮影しマニュアル作成するのですが、特別な編集技術がなくてもかんたんに作成できる仕様になっていて、業界問わず様々な企業様がご利用されています。

 

こちらのサービスの良い点は、普段使用しているスマホでかんたんにマニュアル作成が可能な点と外国人スタッフ向けに言語を選択するだけで瞬時に自動翻訳し、翻訳字幕の編集も可能な点です。またレポート機能で作成したマニュアルごとに各スタッフの習熟度が可視化できるため、より効果のある動画を作成することができます。


サービスについてはこちらからご覧ください。

 

 

②「ClipLine」は多店舗展開しているサービス業に従事されている方におすすめ

出典:https://clipline.com/service/

 

ClipLine株式会社様が提供している動画型マネジメントシステムです。

 

主にサービス業の多店鋪ビジネスにおける組織内の構造的な課題(教え手のバラツキや情報共有など)を短尺動画に変換し、組織内に展開することができます。

 

こちらのサービスの良い点は前述の「tebiki」と共通しますが、主に従業員の学習状況の可視化に強みがあります。お手本動画の撮影指導(ClipLine社へのアウトソースも可能)、また現場ナレッジの蓄積とベストプラクティスの収集・横展開が可能な点も特徴として挙げられます。

 

その他にもツールの運用支援にとどまらない重点課題・顧客価値の特定や教育カリキュラム設定などの手厚いサポートも受けられます。

 

ご利用企業様の声を見ると、オペレーション改善や教育の標準化により、離職率の低下や業績改善にもつながっているとのことです。

 

サービスについてはこちらからご覧ください。

 

 

③「Teachme Biz」は多拠点にわたってオペレーションの均質化を求めたい方におすすめ

出典:https://biz.teachme.jp/

 

株式会社スタディスト様が提供している文字や画像ベースで作成した手順書を作成・更新・運用管理できる、業界問わず国内で最も選ばれているツールです。

 

こちらのサービスでは主に「はじめて」「へんこう」「ひさしぶり」の3つの業務シーンを想定されています。

 

「はじめて」覚える業務についてはトレーニング機能と呼ばれる”属性ごとのコース設計”、「へんこう」された業務については多人数や多拠点のオペレーション変更の連絡をもれなく伝える”タスク配信機能”、「ひさしぶり」の業務については業務で迷ったときに利用できる”検索・QR機能”を用いてその場で解決するなど、様々な機能が提供されています。

 

手順書作成についても従来の5分の1の時間で作成が可能で、多くの企業の業務効率化や人材育成に貢献されているとのことです。

 

サービスについてはこちらからご覧ください。

 

 

④「Udemy」は豊富な研修コースを利用して、社内向けオリジナル講座を作りたい方におすすめ

出典:https://ufb.benesse.co.jp/

 

Udemyは、10万点を超えるコースを定額で学べる、アメリカで始まった、世界最大級の動画を使った学習プラットフォームです。日本ではベネッセ社が事業展開しています。

 

法人向けサービスとしては、Udemyが提供している研修コース(5000講座)が学び放題で、社内に提供できるだけではなく、社内オリジナル講座の登録・作成も可能です。

 

他のサービスと同様に学習進捗の管理機能も持ち合わせており、より効果的な講座を設計することが可能です。


サービスについてはこちらからご覧ください。

 

 

⑤「YouTube」「Zoom」はとりあえず動画をまとめておきたい方におすすめ

出典:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

 

「YouTube」は言わずと知れた世界中で利用されているオンライン動画共有プラットフォームです。こちらをご紹介したのはアカウントさえ作成すればすぐに利用できる点と主に限定公開設定と呼ばれる機能を使って、疑似的に社内に向けた動画提供できるためです。

 

限定公開とはその名の通り限定した状態で動画を閲覧できる状態にするもので、通常のYouTubeサイト上や検索結果には動画は表示されず、動画のURLを知っている人だけがアクセスできる状態で公開するというものです。

 

会員制Web講座などのコミュニティでの動画提供に活用されることが多くあります。一方でURLを知られてしまうとだれでも閲覧できてしまうため、完全に限定した状態で教材できるわけではありません。手軽に始められますが、社内の業務手順等を公開することにはリスクも想定されます。

 

一方の「Zoom」は昨年2020年のコロナ禍でこの単語を聞かなかったことがないくらい急速に普及したオンラインビデオチャットサービスです。通常はWeb会議などのリアルタイムの会話で利用するケースが多いですが、「レコーディング」機能が搭載されており、あらかじめミーティングや講座などの内容を録画・クラウド上で共有することもできます。

 

操作になれている方も非常に多いため、例えば講師役の方がひとりでZoomに参加して、録画することで、講座動画を簡単に作成することもできます。

 

YouTubeやZoomは、社内学習プラットフォームとして利用するための機能が十分ではありませんが、ユーザーとして利用する方も多い利点を活かして、社内学習コンテンツ運用の一部に利用することは考えられます。

 


 

以上、社内で使える、動画を活用したオンライン動画共有・講座支援サービスを、6つの切り口からご紹介させていただきました。

社内教育オンライン化検討の一助となれば幸いです。

 

オンライン教育研修支援サービス「good.learning」サービス資料
教育研修事業のオンライン化支援「good.learning」サービス資料

出版社がご支援する教育研修事業のオンライン化支援サービス good.learning(グーテンラーニング)のサービス紹介資料を掲載しています。

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