株式会社masterpeace

コロナ禍で大企業のみならず中小企業でもテレワーク導入が加速しています。

東京都の調査では、都内企業のテレワーク導入率は57.8％で昨年に比べ2倍以上に増加したという結果も出ています（※1）。

※1 東京都産業労働局「テレワーク導入実態調査結果」

 

一方で、緊急事態宣言解除後、テレワーク導入企業の３割が取りやめており、定着の難しさも明るみになっています（※2）。

いわゆる「紙・ハンコ業務」のために出社しなければいけない、テレワークに十分なネット接続環境がない、社内のコミュニケーション不足による生産性低下など、新たな課題を抱えている企業も多いのではないでしょうか。

※2 東京商工会議所 > 2020年11月4日発表「テレワークの実施状況に関するアンケート」

 

しかし、長期化するコロナ禍への対応、その後に続くニューノーマルに対応するためにも、業務を非対面型にシフトすることが求められています。

後戻りできないテレワーク時代に、今まで主に対面で行われてきた人材育成も非対面への転換が必要です。

 

私たちは、出版をはじめとするコンテンツの企画・編集を主に提供しています。

お付き合いのある企業からご相談をいただいたこともあり、2020年、教育研修事業のオンライン化支援サービス「good.learning（グーテンラーニング）」を新たに開始しました。

（サービスの詳細はこちらをご覧ください）

 

これまでの経験で得た「教えることの企画・編集・制作」と「いかにオンライン上で提供するかの設計・ツール提供」のノウハウを活かし、オンライン教育事業を立ち上げた経験を資料にまとめました。

ぜひダウンロードしてご覧ください。

 

 

 

eBookの内容の一部を抜粋して掲載いたします

 

■一度、オンラインで何とかなると知った人の行動は完全には戻らない

業種によるばらつきはありますが、コロナ禍でテレワークに取り組む方が増えました。「テレワーク勤務でも意外と何とかなるものだ」と実感した方は、今後もコロナ以前と完全に同じ思考に戻ることはないでしょう。社内研修についても同じことがいえます。

オンライン講座を受講してその利便性を知ると、コロナが収束したとしても「この研修も自宅でオンライン受講できないのか？」と考える方は確実に増えるでしょう。

そのため、現在のコロナ禍だけではなく、アフターコロナに対応するためにも「オンライン対応した社員研修」は必要です。

より詳しくいうと、

 

・リアルで行う必要があるカリキュラムはリアルで実施

・オンラインで進められるカリキュラムはオンラインで実施

 

このように「リアルとオンラインを組み合わせたプログラム設計」の需要が、社員研修の場でますます増えることが予想されます。

 

good.learning（グーテン・ラーニング）は、この新たなニーズにお応えします。

good.learningを用いた教育研修のポイントを5つご紹介します。

 

■good.learningを用いた教育研修のメリット・ポイント（１）

 

 

■good.learningを用いた教育研修のメリット・ポイント（２）

 

■good.learningを用いた教育研修のメリット・ポイント（３）

 

■good.learningを用いた教育研修のメリット・ポイント（４）

 

■good.learningを用いた教育研修のメリット・ポイント（５） 

 

good.learningでは、事業パートナーとしての立場から教育事業展開をご支援しています。そのために教育サービスの企画・設計から、コンテンツの編集、そして配信方法の選択・運用開始までを一気通貫で提供します。

既に教育ノウハウや教材をお持ちであれば、それを活かしてスピーディーにオンライン提供を開始することもできます。

もちろん、オンライン化するべき範囲の切り出しなど企画設計から始めることもできます。

 

※good.learningは、教育研修事業のオンライン化支援サービスであり、いわゆるITサービス（システムの個別開発）ではありません。ITシステムとしては、さまざまな教育プラットフォームや動画配信サービスがリリースされていますので、そういったツールを活用することをおすすめしています。

 

この変革の時代に、より多くの学びの場が実現できることを願っております。