株式会社ストリートスマート様|Education事業部の取り組みを紹介する動画制作

「頑張る先生たちを応援したい!」メンバーの生の声をカタチにした動画で、自分たちが大切にしていることを伝えたい

株式会社ストリートスマート様

担当:構成企画・テロップ等の編集・動画撮影・動画編集

制作期間:1ヵ月

 

株式会社ストリートスマート様のEducation事業部の皆さんが、活動内容や大切にしていることを伝えるためのプロモーション動画の制作をご一緒させていただきました。

 

ストリートスマートEducation事業部の皆さまは、主に教育機関向けにICT教育を実現するためのサービス「Google for Education」の導入・活用の支援を行っています。学校の先生や児童生徒のICT活用が促進するために、研修やセミナー、参考図書や教材の制作、伴走型の活用支援など、多様な領域で活動されています。

 

今回の動画は、多くの教育関係者が来場する教育の総合展示会(EDIX)で放映することを想定して制作しました。短い動画にまとめることで、より多くの人に取り組みや大切にしている想いを伝えたいとお声がけいただきました。

 

制作にあたっては、ストリートスマート様と何度も対話させていただき、「メンバーの生の声を活かす」ことで、一人一人の「先生を応援したい!」という事業に対する熱いメッセージが伝わる動画の内容としました。

 

株式会社ストリートスマート様

https://www.street-smart.co.jp/

 

ストリートスマート様紹介ムービー(Education領域)

 

動画制作においてこだわったポイント

 

ポイントその1:広告やサービスのアピールではなく、自分たちが目指していること・大切にしていることを伝える

 

動画の構成を検討し始めた当初は、「Google for Education」のサービスについての説明や「ICT教育促進サービス内容」を、コアメッセージとしてご提案していました。

 

しかし、視聴者に短時間でいかにストリートスマート様のことを理解してもらうかを検討した結果、ストリートスマート様の強みは「現場の先生方のことを心から応援しているメンバーの皆様」であると考えるようになりました。

 

結果、メンバーの皆様の生の言葉(メッセージ)を軸とした動画構成をご提案し、制作することとなりました。Education事業部で働くメンバーの皆様が「何を目指しているのか」「何を大切にしているのか」が動画を見た方に伝わることを最優先し、動画構成の軸を絞りました。

ポイントその2:どうしたら伝わるか、時間をかけて対話しすり合わせいただきました

 

動画制作を進めるにあたっては、動画のコンセプトや企画内容を Google スライド形式でストリートスマート様の各メンバー様と共有し、ネタ出しから細かな写真選定や演出の調整を、クラウド上のファイルを通して認識をあわせたうえで、対話を複数回行わせていただきました。時には手書きで動画の流れを記載した画像なども使いながら、イメージを共有し、伝えたいことがより伝わるようにするにはどうしたらいいのか、何度も会話にご協力いただきました。

ポイントその3:実際に働くメンバーの皆様の生の声をカタチにする

 

会話を重ねる中で最終的に残ったのは、「頑張る先生を応援したい!」、この気持ちを伝えるプロモーション動画を作りたいというストリートスマート様の想いでした。Education事業部の皆様は、実際の学校現場で働く先生方と一緒にお仕事をされています。日々子どもたちに向き合いながら頑張っている先生方の姿を目の当たりにしているメンバーの皆様が、感じていることを生の声として動画に活かすことはできないかと考えました。

 

撮影にあたっては、事前に動画のコンセプトをEducation事業部の皆様にお伝えしたうえで、各自で「先生や子どもたち、教室の支援に対して考えていること」を持ち寄っていただきました。

 

動画内に流れるナレーションや言葉はすべてメンバーの皆様の声です。

自身で考えていただいた言葉を何度も、いくつも口にしていただき、その中から動画編集で使用する撮影素材をそろえていきました。

 

メンバーの皆様自身の言葉を紡ぐことで、「頑張る先生を応援したい!」というリアルな熱いメッセージを形にすることが出来たと考えています。

 

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