発行書籍情報『再開発と街づくり 私が考えるコンパクトシティ』(著:齊藤源久、齊藤源也)

『再開発と街づくり 私が考えるコンパクトシティ』

著:齊藤源久、齊藤源也

発行日:2022/10/28
著者:齊藤源久、齊藤源也
価格:電子書籍版 1,430円(税込)/印刷書籍版 1,430円(税込)

ページ数:170ページ

ISBN:978-4-909288-83-7

 

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書籍内容

四谷再開発を推進してきた著者が語る、街づくりの極意をまとめた一冊

 

四谷駅前の新たなランドマークである「コモレ四谷」。

これは単なる建物ではなく、18年にわたる四谷再開発のストーリーを象徴する複合施設です。

 

本書は、四谷の地で長く旅館ホテル業を営んできた著者が、再開発に際してどのようなことを考え、関係者と共に街づくりを進めてきたかについて、具体的にまとめた書籍です。

 

あわせて本書では、「コンパクトシティ」の考え方についても詳しく示しています。

少子高齢化と人口減少が大きな問題となる日本で、活力ある街をつくっていくうえでの重要な考え方です。

 

街づくりに携わる方、地域の活性化を考えている方などにとって、長期的な視点で事業を考えるヒントが詰まっています

 

■こんな方におすすめです

街づくりに関わる活動をしている方

地域活性化に関する活動をしている方

コンパクトシティに関心のある方

街の再開発ストーリーに興味のある方

 

【目次】

第一章 自ら地元再生。「コモレ四谷」プロジェクトに見る街づくり

四谷駅前地区に誕生した新たなランドマーク

「コモレ四谷」プロジェクトの歩み

完成まで導いた関係者たちの知恵と苦労と努力

コモレ四谷がもたらしたさまざまな変化

 

第二章 「交通の要所」に人は集まる。街づくりのカギは「立地」にあり

発展するための原動力が街にあることが重要

四谷とともに歩んできた祥平館と齊藤家

首都圏のこれからの「交通の要所」はどこか?

時代や働き方が変わっても「交通の要所」を重視する姿勢は変わらない

 

第三章 これからの街づくりは「職住遊」が揃ったコンパクトシティに注目

祥平館が考える「コンパクトシティ」による街づくりとは

街づくりの成否を分けるものとは?実例に見る成功ポイント

新しいものと古いものを共存させて個性ある街づくりを

なぜ四谷はコンパクトシティへ変化を遂げることができたのか

 

第四章 コモレ四谷の事例から街づくりへの取り組み方を知る

街づくりへの取り組み方のポイント

街づくりを実践する際に必要な3つの要素

コモレ四谷プロジェクトにおける説得術と交渉術

祥平館の事業づくりから見える事業選択のヒント

 

終章 街づくりの起点となる会社を目指して

事業の承継と改革というスタンス

街と関わる視点で事業の展開を考える

 

著者紹介

齊藤 源久

株式会社 祥平館 特別顧問

1948年生まれ。
慶應義塾大学経済学部卒業後、祥平館に入社。代表取締役社長、同会長を経て現職。また、一般社団法人日本旅館協会常務理事、全国旅館ホテル生活衛生同業組合副会長、東京都ホテル旅館生活衛生同業組合理事長などを歴任。
2012年に黄綬褒章、2018年に旭日双光章を受賞。
しんみち通りに面したホテルニューショーヘイをはじめ、四谷で複数の店舗を経営。四谷駅前地区再開発協議会会長を務めた。

 

齊藤 源也

株式会社 祥平館 代表取締役社長

1973年生まれ。
1999年West Virginia Wesleyan大学卒業。一般企業での勤務後、2003年祥平館へ入社。2011年に齊藤源久と共同代表で株式会社祥平館・代表取締役社長に就任。
2025年の100周年に向けて、コモレ四谷での実績をもとに「街づくり企業」としての新しい祥平館の在り方やリブランディングを主導する。

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