株式会社ビジネス・ブレークスルー様|「グローバル人材開発プログラムの提案書」制作をご支援

ビジネス英語とグローバル人材開発のワンストップソリューション「PEGL」の提案書制作をご支援しました

株式会社冒険の旅(弊社関連会社)の事例

2023年5月1日より、弊社関連会社である株式会社冒険の旅の「多様性ある方の就労支援事業」を引継いで運営しております。今後も、より多くの方が輝く場を創るための事業に努めてまいります。本プロジェクト事例は株式会社冒険の旅として実施しておりました。


■お客様

 ・株式会社ビジネス・ブレークスルー(BBT)様

 

■協働メンバー

 ・株式会社ママントレ(馬場 裕子さん)

 ・株式会社冒険の旅(窪田 篤、長沼 明子、小澤 藍)


オンラインを活用したBBT様の教育コンテンツは、第一線で活躍中の経営者から最先端の情報を実践的に学べる内容です。そのコンテンツはすべて「GQ(グローバルビジネスで結果を出す能力のこと)」という考え方に基づき、英語コミュニケーション力、適応力、ロジック、EQ、グローバルマネジメント力など、多岐の分野にわたります。豊富なプログラムを「コミュニケーション」「リーダーシップ」「マネジメント」の「3つの力」に分類し、お客様にとってわかりやすく、「GQ」アップに取り組んでいただける提案書を目指しました。

 

今回のプロジェクトでは、ママたちの柔軟な働き方を創り、発信されている「株式会社ママントレ」さんとチームを作り、2社協働で制作を進めました。

 

🔳株式会社ビジネス・ブレークスルー様

https://www.bbt757.com

 

 

今回ご一緒した方々

🔳株式会社ビジネス・ブレークスルー(BBT)

グローバルで活躍するリーダー育成のために設立された、オンライン教育企業。一流講師陣による体系的なカリキュラム、独自開発した教育システムAir Campus®を使い、最先端の教育コンテンツを提供している。

13カ国語に翻訳され、世界中でベストセラーとなった『The Next Global Stage』の著者で、経営コンサルタントとしてもご活躍中の大前研一様が代表取締役会長を務められている。

 

【ご担当者様の声】株式会社ビジネス・ブレークスルー 宇野 令一郎様
「このプロジェクトは、過去15年で培った数十に膨れ上がったグローバル人材教育のコース群を、どのように整理し、ウェブサイトと提案書に落とし込むかという、ロジカルシンキングとクリエイティブシンキングが交錯する大仕事でした。

冒険の旅 窪田さんの毎回の切れ味鋭いアドバイスと、チームの皆様の素早い業務遂行能力の助けがなければ、2022年後半の今も終わっていなかった気がします(笑)。

概ね4ヶ月くらいで数十頁の新ウェブと約100枚の提案書が出来上がり、その時だけ(!)は、窪田さんが映画Mission Impossibleのトム・クルーズに見えました。一緒に走っていただいた冒険の旅の皆様に感謝です。」


🔳株式会社ママントレ
在宅ワーク、起業、副業etc。ライフスタイルの変化に合わせ、ママたちがもっと自由になれる働き方を創り・発信する。

【今回の役割】提案書の制作・編集


【制作のご担当者様の声】株式会社ママントレ 馬場 裕子様

「慣れないGoogleスライドを使った作業でしたが、BBT様に満足していただける提案書が完成し、自信につながりました。冒険の旅のみなさんからは、オンラインのレクチャーによる細かな操作説明、見本スライドによる具体的なイメージの共有、さらに、チャットによる疑問点への対応をしていただき、不安な点を随時解消しながら、スムーズに制作を進めることができました。

このプロジェクトを通してGoogleスライドの操作にも慣れ、スキルアップできたと感じています。今後はテンプレートのデザインから検討するなど、もう少し踏み込んだ取り組みに参加したいと思っています。本当にありがとうございました!」


🔳株式会社 冒険の旅
【今回の役割】提案書の制作・編集、進行管理、企画、制作物のクオリティ管理

 

 

お客様目線で整理された、提案書づくり

BBT様の教育コンテンツをお客様目線で整理し、わかりやすい提案書の制作をお手伝いいたしました。

 

GQアップに必要な「3つの力(①コミュニケーション②リーダーシップ③マネジメント)」でコンテンツを整理し、提案書の内容も「3つの力」に合わせた3章の構成といたしました。

 

提案書のはじめには、それぞれの章の内容を俯瞰していただけるよう、章ごとの目次を設定しております。また、章の切り替わりを意識しやすいよう、章のはじめに導入ページを挟むことといたしました。

 

さらに、章ごとにテーマカラーを設定。直感的に分類を把握できるようにいたしました。各ページのヘッダーはテーマカラーを使って章のタイトルを示し、目次を見返さなくても章の位置づけがわかるページ設計を目指しました。

 

 

🔳章ごとに設定された目次(コミュニケーション)

 

🔳章はじめの導入ページ

 

🔳章の内容を記載したヘッダー

 

 

Oneチームの協働のしくみと、制作ルール

制作を担当する「作り手チーム」とプロ人材の「つなぐチーム」により、Oneチームの協働を行っています。

 

今回のプロジェクトでは、BBT様の既存の提案書を見やすく、そして統一感のあるものに変更することが大きな目的でした。そこで、適した配色、フォント、文字サイズ、余白などを「つなぐチーム」で検討し、「制作ルール」としてまとめました。

 

「制作ルール」は細かい内容を敢えて削除し、必要最小限にとどめてあります。例えば配色であれば、基本のカラーチャートのみ設けました。限定的でなく、幅を持たせたルールにより、「見やすさ」や「統一感」を優先して選択できるようにするためです。

 

制作前のオンラインミーティングでは、提案書の「目的」や「対象者」を共有し、ルール以上のクオリティを実現できる体制を整えました。さらに、Googleスライドで進行状況をリアルタイムで共有し、チームで相談できる環境づくりに務めました。各自での判断が難しいケースもスムーズに解決し、細部のクオリティまでこだわって制作していただきました。

 

 

🔳Oneチームのしくみ

 

🔳制作ルール(カラーチャート)

Googleスライドを使った、社内共有できる運用方法のご提案

 

今後はBBT様にて提案書の運用をしていただくため、Googleスライドを使った社内共有できる運用方法をご提案いたしました。

 

Googleスライドを使うことで、「共同編集」が可能となります。今回のご提案は、まず共同編集時のもととなる提案書のマスターを制作し、それに基づいて、各自で制作をしていただくというものです。

 

「共同編集」により同時に作業ができるため、他メンバーの記述内容をリアルタイムで確認できます。また、互いの状況を確認しチャットを使って相談できるため、問題点を素早く解決することも可能です。

 

これら「共同編集」の特長を活用することで「統一感のある提案書を迅速に制作したい」という、BBT様のご要望の達成を目指しました。

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