窪田篤

記事一覧(41)

本づくりのスケジュールを組む【出版社をやってみて分かった「本と企画のつくり方」】

【第6回】この連載では、本Webサイト「biblion」も運営している出版社(株式会社masterpeaceと申します)でこれまで100冊ほどの書籍企画・編集・発行をお手伝いさせていただいた筆者(代表兼編集者をやっております)が、自社でお手伝いさせていただいた企画やプロジェクトの経験からお伝えできる範囲で「シンプルな本づくりのポイント」をお話させていただきます。good.book(グーテンブック)という出版サービスを運営している窪田と申します。この連載では、もともと編集者でもなかった私が、様々な著者さん・編集者さんとご一緒するなかで分かった範囲で、「本や企画作りのポイント」について簡単にお話させていただきます。(生粋の書籍編集プロの皆様からはお叱りのお言葉をいただく内容もあるかもしれません。門外漢ゆえの、、としてご了承ください。)弊社の出版サービスは、主に電子・印刷書籍を複数のWeb書店を通じて販売するというものです。大手出版社さんの「全国の書店に書籍を並べて販売する」出版方法とは主に流通面で異なる点は多いのですが、企画の作り方や書籍制作の進め方についてはそこまで大きな違いはないかと思います。「これから本を作りたい著者さん」あるいは「書籍化したら面白そうなネタがある企画者さん」のご参考となれば幸いです。尚、弊社の発行企画の傾向から、特に「書くことが好きでただ書きたい!」方よりは、「書籍を作って、人に伝えることでお仕事や様々な目的でなんらかの効果を生み出したい」と考える人のための本づくりを中心にお話させていただきます。前回までは、テーマの絞り方と本を手に取ってもらうためのアプローチ、本づくりの流れ、お金の話についてお伝えしてきました。今回の記事では、本づくりのスケジュールについてご紹介します。1.スケジュール感を把握しよう2.制作工程とスケジュール3.いつごろ発売したいのかを考えるスケジュール感を把握しよう本を出版しようと企画してから書店に並ぶまでに、どれくらいの時間が必要だと思いますか? もちろん、出版社によっても、どのような本を作るのかによっても異なりますが、著者さんが原稿を2ヵ月くらいで書けたとしても、早くて5ヵ月~半年、よくある一般的な制作期間だと半年から1年ほどかかると言われています。企画の段階で話題になっているコトやモノをテーマに執筆し始めたとしても、書籍化が1年後だったとしたら・・・。ブームは終わっているかもしれませんし、同じような内容の競合本が溢れているかもしれません。本の出版を企画するときは、スケジュール感も含めて検討すると、苦労して作って発行したうえで「あれ?思ったほど売れないな」といった悲しい結果となる確率を抑えることができるでしょう。制作工程とスケジュールここでは例として、弊社出版サービスで書籍化を進める場合の進め方をご紹介します。原稿は著者さんに執筆いただき、編集者が客観的な視点で書籍をよりブラッシュアップする、という一般的な書籍制作の場合のスケジュール感を見てみましょう。著者さんの原稿執筆のスピードによって変わりますが、最短で5カ月程度で原稿作成から書籍発行まで進めることができます。

【出版】財務はおもしろい(財務セミナーを書籍化・セミナー限定教材として書籍を活用)

Author:壁谷 英薫 様担当:進行管理・企画・編集・書籍化制作期間:約4カ月税理士である壁谷様は、多くの企業・経営者の経営コンサルティングから生み出された「数字を使わず経営を理解するカベヤ式財務のノウハウ」をセミナーでレクチャーされています。セミナー受講後にも自分の手元に置き、振り返り学習用に使える教本を提供したい。そういった目的で本プロジェクトは実施しました。人気の財務セミナーを書籍化することで、セミナー受講者の方がより確実に内容を理解できる仕組みをご提供しました。プロジェクトをご一緒した著者様:壁谷 英薫 様愛知県出身。一橋大学商学部在学中三年次に公認会計士試験合格。KPMGあずさ監査法人に入社、監査及びコンサルティング業務に従事。製造業やサービス業の証券取引法(金融商品取引法)監査、会社法監査、米国上場企業の監査に携わる。大手銀行の国際会計基準の合併監査を手掛ける。入社四年目以降は大手商社などのコンサルティング業務に携わる。2011年 壁谷公認会計士事務所設立。「子供達の目標となる、輝く大人が溢れる世界の実現」をミッションとして掲げ、会社のミッションとビジョンを作成し、ビジョン実現のための戦略作り、体制づくりの経営コンサルティングを会計面、経営面、税務面から提供している。

個人情報保護方針

株式会社masterpeace(以下、当社といいます)は、個人情報保護の重要性を鑑み、以下の取り組みを実施し、会社方針に基づき個人情報の保護に努めます。1.「遵守規程(コンプライアンス・プログラム)」の策定と継続的な改善当社は、全ての役員及び社員に個人情報保護の重要性を認識させ、個人情報を適切に保護するための『個人情報保護規程』を策定し、これを実施し、継続的に改善します。2.『個人情報保護規程』の遵守当社は、『個人情報保護規程』に従い、適切な個人情報保護のための管理体制を確立し、個人情報を適切に収集、利用、提供するとともに、情報主体(本人)への個人情報の開示や訂正等、情報主体への適切な対応を行います。3.個人情報の正確性・安全性の確保当社は、個人情報の正確性及び安全性を確保するため、個人情報を正確かつ最新の内容に保つよう努めるとともに、技術面及び組織面における合理的な安全対策を実施し、個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改竄及び漏洩等の予防ならびに是正に努めます。4.法令・規範の遵守当社は、個人情報の取扱いにおいて当該個人情報の保護に適用される法令及びその他の規範を遵守します。また、当社の個人情報保護コンプライアンス・プログラムを、これらの法令及びその他の規範に適合させていきます。2019年3月7日株式会社masterpeace代表取締役社長 窪田 篤